【障害者雇用】就活するならこの資格を取ろう!

就職活動にはとっておくといい資格があります。

実際にとっておくと就職してからも役に立つので、とっておいて損はありません。

ぜひ資格をとって、就活に勝ちましょう。

この記事では

  • 資格取るメリットは
  • 合格率が高い資格はどれ?
  • 資格がなくても大丈夫!

について解説していきます。

資格を取るメリットは

資格を取るメリットは、就職したい業種によって違います。

もし賃貸の会社に就職したかったら宅建などがありますし、事務員になりたければ簿記検定3級を持っていると有利です。

保険業界に入るならファイナンシャルプランナーなどもあります。

資格を闇雲にとっても、自分がいきたい業種に関係なければ就職に有利にはなりません。

できるなら、大学生の時に自分がいきたい業種を選んで、それにはどんな資格が必要か、把握しておくといいでしょう。

自分の進みたい業種にメリットのある資格を持っていると、採用にはかなり有利です。

就職してから取る方もいるので、その人よりは進んでいることになりますし、企業側も即戦力としてみてくれるでしょう。

合格率が高い資格はどれ?

自分の業種を決めた上で、いざ資格を取ろうと思っても、難しくて間に合わない!と言うことになれば勿体無いです。

少しでも資格は多い方がいいので、まずは取りやすい資格を取るようにしましょう。

これから取りやすい資格をご紹介します。

希望の業種に必要な資格があれば、ぜひとっておきましょう。

自動車運転免許

これは、仕事を選ぶ上でかなり重要です。

営業に回ったり、現場に行く時運転できないと、なかなか採用されません。

中には、就職してからとってもいいよと言ってくださる企業さんもいらっしゃいますが、基本的には学校が休みの期間に取得しておいた方がいいでしょう。

また、せっかく免許を持っていても、ペーパードイバーでは持っていないのと同じです。

就職活動をしている間も運転の練習はしておきましょう。

登録販売者

登録販売者は特に就職に有利になります。

国家資格でもありますし、それなのに合格しやすく総戦力としてみてもらえます。

登録販売者とは、第二類および第三類一般薬品を販売する際に必要な資格です。

薬剤師がいなくても、第二類と第三類の薬品なら販売することができます。

薬剤師は時給が高いですから、この資格を持っていると企業にとっても役立ちます。コンビニやスーパーでも一定の条件を満たし、この登録販売者がいれば医薬品の取扱いができるので、大手のスーパーなどに就職を希望している方は取っておくと有利です。

この資格は、試験後5年間の間に2年以上の実務経験が実用です。

ですので、大学なら3年生くらい取っておいて、5年の間に実務経験を満たせばいいでしょう。

FP技能士

これはファイナンシャルプランニング技能士の略で、資産運用は貯蓄計画などに関わる相談事にアドバイスをします。

保険会社にいて、保険を勧める時にFPの資格を持った人が人生設計のお手伝いをしながら、それにあった保険を勧めると言うこともあります。

FPも国家資格で、1級から3級まであります。

試験機関が日本FP協会と金融財政事情研究会の2箇所がありますので、注意してください。

日本FP協会だと、

引用:日本FP協会
となっており、実技が必要ない場合もあります。

一方で金融財政事情研究会では、2級と3級は実務試験と筆記試験を同じ日に受けることができます。

それぞれ違いがあるので、自分の日程に合わせて受けてください。

3級までは合格率も高いので、就職活動時には3級を取っておくといいでしょう。

簿記試験

高校が商業科の方は持っている方も多いでしょう。

就職活動に有利になるので3級までは取っておくといいです。

3級には社会人として働くために必須の基礎知識が入っています。

ですので、企業としても持っていると安心ですし、即戦力になります。

就活者にとっても、就職してからのマナーがわかっているので、職場に慣れるのに有効です。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOSはパソコンのスキルをアピールできる資格です。

ExcelやWord、PowerPointをどれだけ使えるかを可視化できるので、採用担当者にはわかりやすいです。

パソコンスキルは就労に必須な世の中ですので、言葉で「ExcelとWordは使えます」というよりは、MOSで表現した方がいいでしょう。

資格がなくても大丈夫!

この記事を読んだのが遅くて、もう資格を取る時間がない!と言う方も大丈夫です。

資格だけが全てではありません。

就職してから取る意思があると言うことをエントリーシートや履歴書に熱意を書いておきましょう。

実際、本当に必要な資格は就職してからわかるもので、入社後に資格を取るように言われることも多いです。

今持っていなくても、しっかり資格を取るように努力することを伝えましょう。

まとめ

この記事では

  • 資格取るメリットは
  • 合格率が高い資格はどれ?
  • 資格がなくても大丈夫!

について解説していきました。

就活に有利な資格はたくさんあります。

もしこの記事を読んている時点でまだ時間があるなら、無理のない範囲で資格を取ってみてください。

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