【障害者雇用】自己紹介で好印象を与えるためのコツはなに?

就活には面接がついてきます。

履歴書やエントリーシートにはたくさんの情報を書いていても、実際に人柄を知ってもらうのが面接の場です。

また、新たに就職した時も、自己紹介で人柄を知ってもらうことになります。

自己紹介で好印象を持ってもらえると、今後の仕事もしやすくなります。

この記事で、自己紹介で好印象を持ってもらえるコツを掴みましょう。

この記事では

  • 自己紹介で押さえるべき基本項目
  • 自己紹介は1分くらいに抑える
  • 自己紹介のスピーチで好印象を与えるには?
  • 自己紹介のスピーチの注意点

について解説していきます。

自己紹介で押さえるべき基本項目

自己紹介は、基本的には自分が人に伝えたいことを自由に話しても大丈夫です。

しかし、最低限の決まりはあります。

これを押さえておかないと、せっかく一生懸命自己紹介しても、自己紹介にならないことがあるので、しっかり押さえておきましょう。

抑えるべき基本項目は、まずは自分の名前です。これは当たり前ですね。自分の名前を伝えなければ自己紹介とは言えません。

そして、自分の大学・学部名を伝えます。

自己紹介の時間が長いなら、学科やコース名なども伝えますが、これは省略しても大丈夫です。

これらの項目は自己紹介では必須なので必ず伝えるようにします。

企業が自己紹介をさせるのは、その人がどんな人か知りたいからです。

伝えられる情報だけではなく、話すときの態度や口調なども情報としては知りたいと思っています。

そのため、自分らしさや個性を伝える内容も多少入れるといいでしょう。

個人情報では、出身地や趣味、特技、大学時代に力を入れて取り組んだことなども伝えるといいでしょう。そうすることで、たくさんいる就活生の中で印象に残ります。

伝え方も工夫して、ただ「〇〇県出身です」と伝えるのではなく、「✖️✖️で有名な〇〇で自然に囲まれながらのんびり過ごしました」などと伝えると、印象にも残りやすいですし、場も和みます。

また。当日の意気込みや当日の気持ちを伝えるのもいいでしょう。初めに「今日はとても緊張していますが、精一杯頑張ります。よろしくお願いします」と伝えておけば、多少質問の返答に戸惑っても多めに見てくれるかも知れません。

自己紹介は1分くらいに抑える

自己紹介はどれくらいの長さでやればいいのでしょう。

指定があれば、その時間いっぱいに話をする必要があります。

指定がない場合は1分くらいに抑えるといいでしょう。

長すぎても退屈な印象を与えてしまいますし、短すぎてもやる気がないと思われてしまいます。

こう言ったことがないように、面接対策で、自分の自己紹介を1分練習しておきましょう。

体感的に1分を感じることができれば、短くすることも、長くすることも可能です。

自己紹介のスピーチで好印象を与えるには?

好印象を持ってもらうには、伝える内容だけではなく、どう伝えるかも重要です。

笑顔でハキハキ話すことも必要ですし、しっかり相手に伝えるためには大きな声でハキハキ話した方が好印象です。

軽く身振り手振りすると面接官も話に入りやすいですが、やりすぎると逆効果なので、適度にしましょう。

自己紹介のスピーチの注意点

自己紹介での注意点を解説します。

まず、当たり前ですが、いきなり大きな声で話し出すとびっくりします。

適度な声の大きさを、模擬面接などを通して把握しておきましょう。

小さすぎても何を言っているのか分からないので、事前にちょうどいい声量を知っておきましょう。

そして、笑顔の練習です。

自己紹介をするとなると、頭では文章を考えなければなりませんし、声の大きさや身振り手振りなども考えなければなりませんので、緊張することが考えられます。

そうすると、笑顔が出にくくなってしまうので、話しながらでも自然と笑顔が出るようにしっかり練習しましょう。

また、面接官から質問されると、答えに詰まって、「あ」「えーと」と言いがちですが、これを繰り返すと印象があまり良くありません。

そして、ネガティブな内容のアピールをすると悪い印象を持たれるので、面接でネガティブなことを言うのはやめましょう。

まとめ

この記事では

  • 自己紹介で押さえるべき基本項目
  • 自己紹介は1分くらいに抑える
  • 自己紹介のスピーチで好印象を与えるには?
  • 自己紹介のスピーチの注意点

について解説していきました。

面接での自己紹介は、自分をアピールするチャンスです。

しっかり練習をし、準備万端で挑みましょう。

 

 

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