自分の長所がわからない!履歴書にどう書いたらいい?

自分の長所と短所がわからない方はいると思います。

自分の長所というものはわかりにくいものです。

短所にしても、あまり変なことを書くと採用されないと思ってしまってどう書いたらいいのかわかりませんよね。

この記事では

・自分の長所がない人はいない

・履歴書に長所と短所を書くときの気をつけること

について解説します。

自分の長所がない人はいない

いざ自分の長所を考えた時に、「長所なんてない・・・」と思う方も多いでしょう。短所は見つかるけど、長所が一番難しいのではないでしょうか。

自分で長所を見つけられる人は少ないでしょう。自己肯定感がよほど高い人ならいいでしょうが、普通は自分のいいところは見つけにくいです。

自分で見つけられない人は、周りの人に聞いてみるといいでしょう。

親や友人に聞けば、長所を教えてくれるでしょう。

また、短所も切り口を変えれば長所になります。

たとえば、外出前に家のガスの元栓は閉めたか気になったとします。そうすると不安で家に帰って確認をしなければ不安がいつまでも残るという不安障害の方がいるとします。

その人は、ガスがいつも不安になるから、携帯で写真をとって家に帰らなくても確認ができるよう工夫しているとします。

自分が心配性なのが短所だと思うかもしれませんか、しかし、具体的な対処をしっかりとっているので、これは長所とも言えるのです。

自分にとって短所なことも、場合によっては長所になることもあるのです。

自分の短所しか見当たらない方は、短所が長所になることはないかを考えながら自己分析を行いましょう。

履歴書に長所と短所を書くときの気をつけること

履歴書にある長所と短所の項目の書き方を解説していきましょう。

長所は仕事での再現性をアピールする

せっかくある長所でも、仕事に関係なかったらその長所を生かすことができません。たとえば、営業職を目指している人が、長所が笑顔の場合、「笑顔がいいと言われます!お客様との笑顔で対話ができます」などと仕事に再現性があれば、面接でも好印象でしょう。

不安障害で完璧主義な人は、仕事のミスが少なく、周りの人に言わせたら安心して仕事を任せられるかもしれません。

大切なのは、「この人を雇ったらメリットがある」と思わせることです。

短所には長所の要素を含める

先ほども解説したように、短所も考え方によっては長所です。

短所を履歴書に書くときは、長所の要素を含めることが大切です。

たとえば、先程のガスが気になる心配性の人も対処をきちんととっているなら長所になりますし、「几帳面な性格で確実、慎重である」ということも言えます。

致命的な短所は避ける

長所に置き換えることもできない致命的な短所は書かずにおきましょう。マイナスになるだけです。

その短所は直していくように努力してみましょう。

少しづつでも改善していければ、短所ではなくなってきます。

まとめ

この記事では

・自分の長所がない人はいない

・履歴書に長所と短所を書くときの気をつけること

について解説しました。

誰にも長所はあります。

自己分析を頑張ってください!

 

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