求人を探す時、ひとまずハローワークを利用する方が多いと思います
ハローワークは各地にあって、その地域以外も求人も探すことができます。
ハロワークで仕事を探すことが、果たして一番大就職活動なのでしょうか。
メリットデメリットを考えてみましょう。
この記事では
- ハローワークを利用するメリット
- ハローワークを利用するデメリット
について解説していきます。
ハローワークを利用するメリット
ハローワークは仕事を探すだけではなく、失業手当金などの給付を受け取ったり、職業訓練校に申し込めたりします。
ハローワークには障害者専門の専門窓口もあり、比較的空いているので、待ち時間も少なく仕事を探すことができます。
ハローワークでは、備え付けのパソコンで仕事を自分で探して気になる求人を窓口の人に伝えることもできますし、窓口の人に相談していい求人を探してもらうこともできます。
退職した人は、前職で失業保険に入っていたら失業手当金が出るので、その手続きも必ず行いましょう。
失業手当金は働けることが前提なので、場合によっては主治医は働けるという診断書を持ってくるように言われることがあります。その場合は用意して窓口に提出しましょう。
ハローワークで就職先を探すメリットは、完全無料なところです。
失業保険をかけていた人は、失業手当金をもらいながら仕事をすることができます。
失業手当金はきちんと求職活動をしていないと貰えません。毎月提出日に何日求職活動をしたかを書いて提出しなければなりません。
ハローワークに仕事を探しにきたり、就職エージェントを利用した日も認定されるので、しっかり書きましょう。
ハローワーク地元の企業に強いので、地元で働きたい方は適しています。
また、はローワークでは履歴書の書き方や面接の練習なども行ってもらえるようです。
こういったサービスを無料で利用できるのはありがたいですね。
ハローワークを利用するデメリット
ハローワークを利用するデメリットは、内定をもらってもやっぱり他のところに行きたいと思った時、自分で内定辞退の連絡をしなければならないところです。
就職エージェントを利用していると、内定の断りはエージェントがやってくれます。
精神的負担が少ないのは就活エージェントを利用することでしょう。
また、就職エージェントだと、担当のコンサルタントの方が会社の人事の方と話をして、企業について詳しい知識を持っていて、内定をもらうためのアドバイスとか、面接日の設定などをしてくれるのですが、ハローワークはそういったものはありません。ですので、応募して、面接を受けないとわからないことが多いです。
特に障害者雇用は合理的配慮を求めますが、それも自分で全部言わないといけません。
就職エージェントなら、代わりに伝えてくれたり、上手な伝え方を教えてくれますが、ハローワークではそういったことはしていません。
障害者専門エージェントだと、障害雇用に詳しいスタッフが面接の練習や履歴書の書き方を教えてくれるので、有利です。
また、上京する人の住まい探しのお手伝いをしているエージェントもあるので、無料で使えるエージェントも魅力的です。
エージェントでの仕事探しも失業手当金がもらえる活動になるので、ハローワークで孤独にさがすより、就職エージェントに依頼して手伝ってもらうのがいいのではないでしょうか。就職エージェントも無料で利用できます。
まとめ
この記事では、
- ハローワークを利用するメリット
- ハローワークを利用するデメリット
について解説していきました。
ハローワークは地元の企業には強いし、障害者専門窓口があって、話を聞いてもらえます。
しかし、障害者専門就職エージェントの利用も考えてみてください。
しっかり支えてくれるので、安心して就職活動を行えますよ。